■“次”はもうやってこないかもしれない
アニバーサリーブックを説明する神木に「(対談に)呼ばれてないんだけど」と長瀬は声をかけ、神木はドギマギしながら「ま、またお願いします……」と返したのだが……。
「5年後の30周年や、次の機会にお願いします、という意味だったんでしょう。しかし、神木がそう言った瞬間、ファンもスタッフも、TOKIOのメンバーも全員“そのときには長瀬はいないんだ”と、意識してしまったのではないでしょうか。8歳のときから共演してきた神木と長瀬の、ある意味で“最後の挨拶”とも思えます。松岡は手を叩いて笑っていましたが、切ない胸中を誤魔化すためのものだったのかもしれませんね」(制作会社関係者)
《次はないんだよなぁ…》《やっぱり辞めるのは寂しい》《ほかのメンバーは「神木くん」なのに長瀬だけ「リュウ」なのが絆を感じる》というコメントもSNSで多く見られた。
TOKIO愛とバツグンの耳を持つ長瀬。退所するだけでなく、表舞台からも本当に去ってしまうのだろうか。多くのファンは、長瀬との別れをまだ受け入れられそうもないーー。