■ドラマのなかでは生き生きとしている三浦さんの姿に涙
そして、いよいよ開始した『カネ恋』1話。猿渡(春馬)は冒頭からめちゃくちゃなショッピングをしたり、食べられないのに弁当3種類、コーヒーをホット、アイス、カフェオレの3杯を衝動買いしたりと、もはや浪費癖で片づけられないレベルの破綻した金銭感覚を見せ、視聴者の笑いを誘った。
しかし、性格そのものは人を馬鹿にすることもなく、善良で笑顔を絶やさない好青年。
本人は無自覚なコネ入社だったが、真剣におもちゃを愛していてマジメに就職活動を経て入社していた(つもりだった)り、終盤には玲子(松岡)のススメでお小遣い帳をつけていたりと、根はマジメな部分ものぞかせていて、非常に魅力的なキャラクターだった。
それだけに、『カネ恋』では笑顔を絶やさない三浦さんを見て、《亡くなったって信じられない》《ドラマだとホントに生き生きしてるのに》《話は面白いけど、やっぱり切なくなる》と、SNSでは実況コメントが相次いでいた。