■浜田も認めるツッコミ力

 たむらは「大食いとマラソンを組み合わせた新競技」についての説を提案したのだが、ゲストのゆきぽよ(23)がマジメに「(大食い)途中でトイレとか行かないといけないから」と意見した際も、児嶋はマジメな話だと頭では理解しつつも、「トイレって言葉気を付けてね」とついついツッコんでしまい、「それは違うぞー」と松本に茶化される場面もあった。

 その後も「一緒に『ブランチ』を食べたりすれば…」「そんな『のぞみ』はないんじゃないですか?」と、絶妙に渡部関連の語句を混ぜた発言をするたびに、児嶋はすかさずツッコミ続け、あまりの反応速度に浜田も「すごいねぇ」と感心する様子を見せていた。

「実は今回の『水ダウ』、1回も児嶋に関する定番のイジりネタである“大嶋さんからの「児嶋だよ!」”を使っていないんですよ。それにもかかわらず、このツッコミのキレの良さ。『水ダウ』を担当している藤井健太郎ディレクターもツイッターで“あの件以降の児嶋さんと初共演でちゃんと新しいパターンを作るダウンタウン。”と指摘しています」(前出の女性誌記者)

 以前は児嶋と言えば「児嶋だよ!」ネタだったが、ここ最近の児嶋は絶好調というほかない。黄金期と呼んでも差し支えないだろう。

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