■想定外の文春砲
両者については、もっと直接的な対立もあった。2019年8月23日付の『文春オンライン』によると、都内の飲食店にSnow Manの深澤辰哉(28)、向井康二(26)、ラウールの3人が集まった。その席で3人がSixTONESについて「あいつらは日本じゃ人気ないからな」と話していたという。
「この報道にツイッターでは“一緒に頑張ってきたSixTONESにそんなこと言うわけない”“ふっかさんがそんな事いう人じゃないし”といった、報道を信じないというコメントもあった一方で、“ストストお互い頑張ってきた仲やろ?やのによくそんな事言えるな”“日本じゃ人気ないとか言ってるのほんとかどーか知らんけど少なくともあなた達と同じくらいはありますよ、ワンチャン上ですしね”など、Snow Manに対しての怒りを見せた人もいましたね」(前出の女性誌ライター)
レコード会社関係者は話す。
「ジャニーズ事務所としては、同時デビューの彼らを競わせ、両グループに切磋琢磨して大きくなっていってもらおうという戦略ですよね。実際、それは奏功しており、CDはヒットしていますし、今年のNHK『紅白歌合戦』は、両グループとも出場は間違いないと言われています。
両グループのファンを巻き込んで、というのも戦略だったでしょう。しかし、そこが苛烈化しているのも事実。Snow ManメンバーがSixTONES批判を行っていたという報道が出たのは完全に想定外のことでしょうし、今後はもう、ライバル関係を煽るというようなことはしないかもしれませんね」
両グループはよりビッグになって、ジャニーズを牽引していく存在となるだろうか!?