■役者としては一定の評価を取り戻しつつある東出

「9月21日には、三島由紀夫没後50周年企画『MISIHIMA2020』「憂国」の舞台劇で“自分の存在意義を見い出せないでいる交番勤務の警官”を好演して話題になったほか、10月23~11月3日には、岸田國士戯曲賞・鶴屋南北戯曲賞をW受賞した劇作家・演出家の谷賢一による舞台『人類史』のメインキャストも決定しています。「棒気味」という声もありましたが映画やドラマの出演は多かったし、ちゃんと結果も残してきた。役者としての実力はあるんですよ」(前出の専門誌記者)

 7月7日発売の『女性自身』(光文社)によると、「映画やドラマ、舞台のオファーが数本来ている」「主演級以外でも使えるようになり、起用のハードルが下がった」と報じている。これからは、役の幅も広がるのだろう。

「バラエティ番組でも、7月11日の『芸能人が本気で考えた! ドッキリGP』(フジテレビ系)でVTRを見ていたMCの東野幸治(52)が“小手(小手伸也)さんよりも東出くんに(ドッキリ)やってよ! 東出くんにやってよ!”と意味深なイジりをしたり、7月23日の『ノンストップ!』(前同)でバナナマン設楽統に不倫ネタでイジられたりと、現在のところ、トークにはまったく手加減はなさそう。鬼越トマホークも、次に共演した際はイジりやすくなるかもしれません」(前同)

 暴言ネタを通じて、芸能界の裏を明かした鬼越トマホーク。次に東出と共演したときには、ノーカット本気ど直球ネタが見られることだろうーー。

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