■「1人で考えるより、いろいろなところがあるから相談して」
田中は竹内さんの最近の交流について、
「うちの奥さんも(所属)事務所が(竹内さんと)一緒で、10代のころから仲良くさせてもらってて」と竹内さんとの関係を話し、夫妻が回復した時には「おめでとうと快気祝いが届いたばかりだったんですよ。普通に生活して、周囲のことも気にする日常を送っていたと思うんですね」
と語り、相方である太田光は視聴者に向けて、
「人の死は、その人にしか分からない。多分、その人にも分からない。生きるか死ぬかを考えたことのない人はいないと思う。過去の映画や文学を見ると生き死にのことを考えていないものはない。1人で考えるより、いろいろなところがあるから相談して」
「世界がこのまま変わらないんじゃないかって、未来が変わらないんじゃないかって思ってしまうかもしれない。別のところに目を向けるって言うのが1つあると思います」
と、悲劇を繰り返さないように強く訴えた。