■風見しんご&三田寛子からも厳しい声

 2007年1月に当時10歳だった長女を交通トラブルで亡くした風見しんご(57)は、現在まで交通違反や飲酒運転などの撲滅を訴える講演や活動を続けており、「追放!飲酒運転」のキャンペーンCMにも出演している。

 9月23日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に出演した風見は「事故の結果がどうじゃなくて、重大な事故が起きてしまったら被害者はもちろん、加害者も含むその周りに携わっているものすごい数の人たちの人生がその瞬間から想像できないくらい変わってしまいます。それを分かってほしい」とコメント。

 また、同日の『とくダネ!』(フジテレビ系)に出演した三田寛子(54)は「この事故現場が小学校(近隣)の交差点なんですよね」と切り出し、「まだ祭日だったから、本当に不幸中の幸いで、けが人の方がいらっしゃらなかったのは良かったですけど」とコメント。

 さらに「万が一、たとえば通学途中のお子さんの列に入ったりとか、最悪のことを考えるとゾッと身の毛がよだちますよね」と話した。

「城島や東山も今回の事件をかなり深刻にとらえていることは間違いないでしょう。ただ、ジャニーズ以外のタレントは、より山口の飲酒運転を重大にとらえてコメントしている印象です。

 実は以前から山口は無鉄砲な発言をしていて、9月24日の『FRIDAYデジタル』では、山口が若い頃に“俺、いつ死んでもいいんだよ”と話していたと報じています。ただ、飲酒運転でそれに巻き込まれた人にしてみればたまったものではなりませんよね」(芸能プロ関係者)

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