■入手経路や大麻に不利益になることは完全沈黙

 全国紙社会部記者は声を潜めてこう話す。

「尿鑑定で陽性になったという報道もあり、伊勢谷は使用と所持については認めています。ただ、入手経路をはじめ、“大麻仲間”や大麻に不利益になるような情報は一切しゃべっていないといいます。その点に関しては“貝”のように口を閉ざしているようなんです」

 伊勢谷は2012年2月4日、自身のツイッターに「大麻で人生崩壊するのは難しいと思うけどな。それならお酒の方が簡単だ」と投稿していたことも逮捕後、波紋を広げた。

「2016年10月に大麻取締法違反(所持)で逮捕された女優の高樹沙耶(57)と同じように、伊勢谷も大麻は悪いものではないという考えだったのではないでしょうか」(前出の全国紙社会部記者)

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