■「朝ドラジャニーズ」では錦戸が近い立ち位置に
「また、“朝ドラで活躍した若手ジャニーズ”は、93年の『かりん』に出演したKinKiKids・堂本剛(41)、94年の『春よ、来い』に出演したTOKIO・国分太一(46)をはじめ、意外と多いのですが、出演当時20歳前後で、永瀬のように主人公の同級生的な立ち位置にいたキャラとなるとかなり少ない。強いてあげるとすれば、当時19歳だった元関ジャニ∞・錦戸亮(35)が、永瀬に近いかもしれません」
錦戸は、03年の『てるてる家族』に、主人公(石原さとみ)の相手役・和ちゃんとして出演。家の貧しさから苦労を重ねてきたため、屈折した性格であったがやがて両想いとなり、石原さとみにプロポーズする役だった。この演技が評価され、04年の『日刊スポーツ』「第7回ドラマグランプリ」新人賞も受賞し、多くのドラマに出演してきた。永瀬も先輩に続いてほしいところだ。
自身の「国宝級イケメン」の称号について触れた8月15日の『毎日キレイ』でのインタビューでは、
「イケメンは中身。さりげない優しさを自然に表現できる人。普段からやっているから自然にできるわけではないですか。そういう人が本当のイケメンなのかなと思います」「もちろん、そういう男性になりたいと憧れます。だから、そういう意味では今はまだイケメンではないかもしれないですね」
と、内面までイケメンさがにじみ出ているコメントをしたこともある永瀬。今回の『モネ』を機に、ますますイケメンに磨きがかかること間違いなしだ!