■二宮・松本・櫻井のバラ売り
今や国民的グループとして老若男女に愛される嵐も、現在のキンプリのようにメンバーのバラ売りでお茶の間に浸透したという。
「二宮和也(37)が2003年公開の映画『青の炎』で主演を務めたこと、さらに2005年放送のドラマ『花より男子』(TBS系)で松本潤(37)が道明寺司を演じたことで、嵐はファン以外にも広く知られるようになりました。
また、2006年には櫻井翔(38)が当時の『NEWS ZERO』(日本テレビ系)の月曜キャスターに抜擢されたことも大きかった。こういったメンバーのバラ売りが功を奏し、嵐は現在の地位を築いていったと言えます」(前同)