■いまや朝ドラに大河に新ドラマと大活躍

「広瀬と上白石にとっては、『幽かな彼女』が初の民放ドラマでした。特に広瀬は、女優業も『幽かな彼女』が初めてですね。その後はご存知の通りメキメキと頭角を現して、最近では19年に広瀬はNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『なつぞら』の主演。上白石も、NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』の中盤から、日本人女性初の金メダリスト前畑秀子として出演し、それぞれ注目を浴びました」(専門誌記者)

 波瑠は当時からすでに女優としてキャリアがあったが、15年の朝ドラ『あさが来た』に主演し、本格的にブレイク。今年10月14日からスタートする連ドラ『#リモラブ 〜普通の恋は邪道〜』(日本テレビ系)の主演も決定し、絶好調である。

「飯豊は08年からモデル業をメインに活躍していましたが、役者デビューは12年の『世にも奇妙な物語』(フジテレビ系)だった。その後もほぼ毎年数多くのドラマに出演していて、バラエティ番組でも大いに活躍していますね」(前同)

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