■「あの4人が良ければ、それでいい」とするが…

 二宮は嵐デビューから21年、嵐の4人と同じ時間と道を歩んだことについて、

「俺の嵐の記憶は全部4人。メンバーしか見ない景色だよね」「4人がずーっと楽しく、興味あるものには興味あって。美味しいものには美味しがって。辛いときは辛そうにしていて。苦しい時は苦しそうにしている。それでも頑張っている……。あの4人が良ければ、それでいいんだよね。それが俺のなかでは、『嵐』なんだから」

 と、心からメンバーを大切に思っていることや、21年間の思いを改めて語った。

「“ニノの嵐への思いに泣いちゃった”“たぶん自分以上に、他の4人の幸せを望んでいるんじゃないかな。もう家族と同意義だよね”と、メンバー愛を熱く語る二宮の姿を好意的に捉えたファンが多かった一方で、これまでのファンや世間のイメージとは違う二宮の姿を意外だとする声も多かった。昔から二宮は嵐を大切に思っているという旨の発言はあったものの、それ以上に、結婚の件を筆頭に悪い意味で我が強い部分も知られていますからね」(女性誌記者)

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