■モデル時代にいい思い出がない

 菜々緒は“奇跡の10頭身”の異名を誇るスタイル抜群のモデルとしての活躍も有名だが、一方で波瑠も、ファッション雑誌『セブンティーン』(集英社)の専属モデルを務めていたいわば“モデル上がり”女優。それだけに、番組関係者は波瑠サイドからの「横並びNG」の希望に驚いたという。

「18年3月号の『セブンティーン』で、波瑠はモデル時代の17、8歳の頃を振りかえって“『表紙に出たい!』とか、競争には興味がなかった”“演技のほうが頑張り方が分かる気がして、女優のほうが性に合ってるってなんとなく感じてた”としていたり、18年1月26日放送の『アナザースカイ』(日本テレビ系)に出演した際も、モデル時代のネガティブな話題を多く話していました。モデルという職業に、あまりいい思い出がないのかもしれません」(専門誌記者)

『アナザースカイ』では、「(モデルを)やり始めて気付きました。なんかちょっと…話が合う人ほとんどいないな」と、人付き合いがうまくいかなかったことを明かしていた。

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