■川口は筋肉が好き

 横川選手は「途中でタンクトップを脱いで感じを変える」という作戦を行ったが逆効果だったようで、服を脱いでから明らかにポージングのキレがなくなってしまった。柴咲が何度も「冷蔵庫!」「防犯カメラ!」とボディビルのコールを行っていたのだが、「脱いで!」とコールした柴咲を、ワイプでは「犯人」呼ばわりするお遊びもあった。

 しかし、その横川が登場してから、しばしばカメラは川口を単体で抜き、その表情をひたらすらに追っていた。

「最終的に、ボディビルを録画してみるほど好きな阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子(48)にジャッジが託されたのですが、渡辺は横川の勝利と即答。横川選手にとって、本来は味方であるはずの『しゃべくり』チームすら、“堀田ちゃんでいいよ”と見解が一致していて、横川選手は“みんな敵じゃん”とボヤいていたなかでのこの判定は、ある意味で裏切りの笑いを呼んでいました(笑)。しかし、感想を聞かれた川口が、“こっちかなぁ……”と恥ずかしげに横川を選んだんです」(前出の女性誌記者)

 くりぃむしちゅー上田晋也(50)は川口の思わぬジャッジに驚き、「君も筋肉好きなのか?」と驚くと、川口は右手でこめかみのあたりを押さえ、小声で「そうですね…」とつぶやき、横川選手は「めちゃくちゃ嬉しい」と喜びを見せ、ポージング対決は終了した。

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