■デビュー前の文春砲で混乱
だが、両グループをめぐってはデビュー前から“衝突”があったのだ。2019年8月23日付の『文春オンライン』で、Snow Manのラウール、深澤辰哉(28)、向井康二(25)の3人が集まり、SixTONESについて「あいつらは日本じゃ人気ないからな」と話していたと報じられた。
SNSでは「Snow Manがこんなこと言うわけない」「スノがストのこと人気ないとか言うわけなさすぎ」と3人を擁護する声もあった。
「擁護の声もあったのですが、“おこぼれデビューの分際で日本じゃ人気ないからなってもし本当に言ったのならことごとくクソだな”など、かなりキツい言葉でSnow Manに対しての怒りも飛んでいましたね……」(前出の女性誌記者)
デビュー前からバチバチだった両グループ。
「“ライバル”としてで売り出して、本人たちが切磋琢磨するだけでなく、そこにファンも巻き込んで、CDを競い合うように買ってほしいという意図が、ジャニーズにはあるのかもしれません。
ただ、ファンがSNSで過激な言葉を使って片方のグループのことを悪く言う状態が続いています。ですので今後は、公式でライバル感を煽ることは少なくなっていくのではないでしょうか。とはいえ、一部ファンのライバル意識はそう簡単に消えそうにないですし、またバチバチ、バトルが繰り広げられる場面があってもおかしくなさそうです」(前同)
今後のジャニーズを引っ張る存在になって行くであろうSixTONESとSnow Man。ファン同士の行き過ぎた争いはなくなればいいが……。