明石家さんま(65)がMCを務めるバラエティ番組『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で、10年間レギュラーとして出演してきたマツコ・デラックス(47)が降板することが発表された。
マツコの後任としては、人気お笑いコンビ・EXITのりんたろー。(34)と兼近大樹(29)が出演することが明らかになったのだが、気になるのはマツコの降板理由についてだ。
9月25日の『NEWSポストセブン』によると、新型コロナウイルスの影響でマツコの心境に変化があったという。
「マツコさんは以前から“芸能界には何の未練もない”と周囲に漏らしていて、コロナをきっかけに仕事を整理したいという意向だといいます。『ホンマでっか!?TV』では、ひな壇レギュラーとして出演していたため、マツコさんが降板してもそれほど大きな影響はありません。
ただ、それがマツコさんがMCの番組だった場合、当然ながら番組の存続に関わってきます。共演者もスタッフも仕事を失うことになるわけです。そんな中でも大きなダメージを受けることになるのが、ナインティナインの矢部浩之さん(48)だと『NEWSポストセブン』では伝えていますね」(制作会社関係者)