■遺作ドラマ『カネ恋』本来のシナリオも発売予定
放送後SNSでは、鈴木や番組について、
《止まっていた時間がゆっくりと動き始めたような気持ちです。新しい旅を楽しみにしています》《新しい旅の始まり。よかった。そしてやっぱりちょっと切ない》《まだたどたどしいMC2人のやりとりが新しい旅の始まりみたいで楽しい》
と、改めて新しい『せかほし』に期待を寄せる声で多く溢れた。
「6日には三浦さん最後の主演ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)も最終回を迎えました。生前の撮影ストックを利用して話を完結させたため、“序盤で慶太(三浦)が人知れず出かけて以降最後まで登場しない“”2日いないだけなのに、長い間行方をくらましたような雰囲気“という展開もありましたが、それでも三浦さんの魅力を引き出し、きれいに話を終わらせたスタッフや、松岡茉優らキャストへのねぎらいの声も多かったですね」(ドラマウォッチャー)
6日の『カネ恋』と、8日の『せかほし』。10月2週は、三浦さんの代表作2つにとって、一つの区切りとなる週になった。
『カネ恋』は20日に本来予定していたシナリオを収録したシナリオブックが発売。そして、『せかほし』は鈴木さんとJUJU、そしてナレーションの神尾らによって、これからも旅を続けていく。
三浦さんには天国で、安心して見守っていてほしいーー。