■“第２の加藤の乱”勃発は『スッキリ』低迷のタイミング!?
コア層の個人視聴率では高い支持を得ている『スッキリ』だが、世帯視聴率では視聴率が下降気味で、３位の『とくダネ！』に猛追されつつある。
民放キー局ディレクターは話す。
「一連の闇営業問題で、雨上がり決死隊の宮迫博之さん（５０）とロンブーの田村亮さん（４８）が記者会見を行った直後、加藤さんは“上層部が変わらなければ事務所を辞める”と、いわゆる“加藤の乱”を起こしました。その際、他局のワイドショーでも『スッキリ』の動向を扱うなど、異例の展開もあり、『スッキリ』の注目度は急上昇し、世帯視聴率は１２％を超えたんです。
以降、番組は好調を維持していましたが、ここ最近は一時の勢いが衰えているという見方もある。加藤さんにしてみると『スッキリ』は最も大きな収入源で、芸能生命の一丁目一番地。なんとか番組を続けていきたいわけです。
そんな中にあって、裏番組に“淳が来た”という不満も持ち上がってきた。加藤さんは吉本と本気でケンカするつもりはないといいますが、もし吉本関連で何かスキャンダルがあった際などには、“第２の加藤の乱”を巻き起こして『スッキリ』を盛り上げたい、という思惑もあるのでは、とささやかれているんです」
１０月１３日、体調不良の加藤が、肺炎の疑いで入院したことが所属事務所から発表された。入院は１、２週間の予定ということだが、元気に復帰を果たし、また大暴れ見せてほしい！
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