■ジャスティンはPPAPの火付け人
「ジャスティンの日本公式ツイッターにも写真が引用され、《日本人アーティストの村上隆さんが投稿した画像をジャスティンが自身のインスタグラムにシェア! 村上さんとYouTuberのヒカルさんはジャスティンからプレゼントされた『Drew House』のパーカーを着ています》と紹介されています。こうした流れから、“ピコ太郎”こと古坂大魔王(47)を思い出した人も多かったですね」(前出の記者)
ピコ太郎といえば、16年にYouTubeにアップした『PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)』で大爆発したわけだが、この動画がシンプルな英語のみで構成されていたことから、9月27日にジャスティンがツイッターで「私のインターネットのお気に入り動画」と紹介したことで、全世界的な大ヒットとなったのだ。
「その後、17年のSoftBankのCMで、ピコ太郎はジャスティンと初共演。ピコ太郎が“あなたのおかげでこんな風に世界中に知ってもらえました”と、撮影中にお礼を言う姿が『めざましテレビ』(フジテレビ系)などで取り上げられていました」(前同)
ジャスティン効果はすさまじく、その後ピコ太郎は17年6月、世界最大規模のスポーツイベントであるUEFAチャンピオンズリーグの「大会主催者側の強いリクエスト」というまさかの逆オファーでスカパーのアンバサダーに就任している。