１０月７日放送の『バナナサンド』（ＴＢＳ系）で、中村倫也（３３）の意外な趣味が明かされた。今回は、以前放送されたゴールデンＳＰの未公開シーンを公開。
中村は、「テンションが爆アガりするもの」として「ポリプテルス」という聞きなれない名前を挙げた。するとサンドウィッチマンの富澤たけし（４６）は「薬じゃないですか？」と首をかしげたが、日村勇紀（４８）は「（薬だったら）嫌じゃない？ ポリプテルスで爆上がりしてたら。嫌だ」と苦笑い。そんな日村は「あれじゃない？ ブツブツのやつ」と予想し、設楽統（４７）に「タピオカ？」「タピオカ出なくてブツブツってクソじじいだよ！」とツッコまれていた。
結局、ポリプテルスとはアフリカの熱帯域に生息する淡水性の古代魚のことで、中村はこのポリプテルスを１９歳の頃から自宅で飼育しているという。
中村は無類の動物好きとして知られているが、珍しい魚も大好きなようで、休みの日にはたった一人で水族館めぐりをしたりするという。中村と親しいバナナマンの２人は、以前から中村のこの趣味を知っており、設楽は「木彫りのハンマーヘッドシャークの置物をおみやげでもらった」と明かした。中村が伊豆に一人で訪れたときに購入したおみやげで、日村にはカエルの置物をプレゼントしたという。
本当は深海魚が好きだが飼えないので、代わりに古代魚を飼っているという中村に、日村が「……かわいいんですか？」と質問。
設楽も「確かに。コミュニケーションがまずねぇ……」と不思議そうだったが、中村は「かわいいです」「近づいてきますよ」「間抜けじゃないですか、顔が」と説明。設楽は、紹介された写真の魚が「日村さんに似てるー」と日村をイジり、中村を笑わせた。
