■岡村もラジオで対応に苦言

 酒井の逮捕で発生した負債の返済に奮闘したベッキーだったが、2016年1月7日発売の『週刊文春』(文藝春秋)で、ロックバンド・ゲスの極み乙女。川谷絵音(31)との不倫交際が報じられてしまう。

「ベッキーさんは、『週刊文春』の発売前日の1月6日に、報道について謝罪会見を行いました。ここでベッキーさんは、川谷さんとは“友人関係”であることを強調し、さらには質疑応答を受け付けない一方的な会見となりました。

 しかし、1月21日発売の同誌が、続報としていわゆる“センテンススプリング!”発言があった川谷さんとベッキーさんのLINEの画像を公開。これが決定打となり、ベッキーさんは芸能活動を休養することとなりました」(ワイドショー関係者)

 会見での発言がウソであることが明らかになり、イメージが地に墜ちたベッキー。しかし、この会見に対する批判は、ベッキーだけでなく、サンミュージックにも向けられたという。

「事務所が最初から真実をすべて話させていれば、休業まで追い込まれなかったのではないか、との声や、質疑応答を禁止した事務所の対応に対して疑問を持つ人がかなりいました。

 当時、ナインティナイン岡村隆史さん(50)も自身のラジオ番組で“ちょっとヘタクソというか、もうちょっと色々考えてあげられへんかったのかなって”と苦言を呈していました。不倫をしてしまった自らに非があるとはいえ、ベッキーさん自身も、事務所の対応に不満を持っていたとしても不思議ではないでしょうね」(前同)

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