■BTSは46億円超
前出の芸能プロ関係者は続ける。
「通常のツアーほどの売り上げには及ばないにしても、単発のオンラインライブで50億円稼げれば十分すぎるでしょう。
2日間にわたって配信ライブを行ったBTSは、2019年のグラミー賞にプレゼンターとして出席。さらに新曲『Dynamite』が韓国のアーティストとして初めて、米ビルボードのシングルチャートで1位を記録し、2019年に行ったワールドツアーでは全世界23都市62公演で206万人を動員するという凄まじい人気ぶりです。また、10月15日にBTSが所属するプロダクション、ビッグヒットエンターテインメントが韓国取引所に上々したころ、一時時価総額が約1兆円になったというニュースも飛び込んできました。
そんな世界的グループのBTSの先の配信ライブの売り上げは、46億円超だったと報じられています。日本国内だけとはいえ、今回の嵐のライブは50億円、またはそれ以上の売り上げを叩き出す可能性がある。配信ライブ1本だけの話とはいえ、嵐はBTSを超えるとも言えそうです」
嵐は活動休止前、最後の最後で、世界レベル伝説を作れるのか!?