■草刈も“子ども”を立て続けに……
草刈にも、辛い心境のイモトを支えてほしいところだが……。
「草刈とイモト、そして竹内さんは14年に三谷幸喜の舞台『君となら』で家族を演じています。16年6月には、長野里美(59)も交え、一緒にバーベキューや花火を楽しんだこともあった。草刈は竹内さんの父親役でしたが、今年9月に、『おカネの切れ目が恋のはじまり』(TBS系)で、7月に急逝した三浦春馬さん(享年30)の父親役も演じている。立て続けに、親子を演じた俳優が亡くなっていることになりますね……」(前出の専門誌記者)
草刈はブログを4月に更新停止しており、10月15日現在、竹内さんにも三浦さんにも、追悼の言葉を公には発表していない。
『カネ恋』の最終回で、三浦さんが演じた息子について「人を笑顔にする才能がある」と草刈が振り返っていたシーンが、そのまま「三浦さんへのお別れの言葉に聞こえた」と評する声もある。番組全体が三浦さんへの追悼番組のような雰囲気で進んでいたため、意識していたのかもしれない。
「いきなり親友を失ったイモトと、立て続けに“子”が亡くなった草刈。どちらも、心情は察するに余りあります。『イッテQ』で苦楽を共にした者同士、乗り越えてほしいですね……」(前同)
辛いときは安室奈美恵の音楽に支えられてきたイモト。また草刈と一緒に、元気な「いもかりコンビ」を見せてほしいーー。