■「あまりお笑いって分からないんですけど……」

 他に「わざわざ忙しいフリをする」そうで、篠栗は別府との会話中に「もしもし」と急に電話がかかってきたふりをして部屋を出てしまうらしく、別府は「ひどくないですか? ずっとしゃべってたのに」と不満げ。これに篠栗は「楽屋でめっちゃしゃべりかけてくるんで。何言ってるか分からないんで疲れるじゃないですか」と、逆に別府の天然ぶりに疲れて逃げたと必死に訴えた。

 しかし、これを聞いていた古市は「あまりお笑いって分からないんですけど……この話って面白いんですか?」と痛烈なひと言を放った。さらに篠栗が携帯のインカメラで自分の顔をチェックしているという「しょっちゅう鏡を見ている問題」では、篠栗は「やっぱり人前に出る仕事なんで、ちょっと気になるところがあったら見たりとかします」と告白。

 あまり話は膨らまなかったが、ヒロミと後藤が「それはナルだね」「なかなかおらんな」とコメントする中、古市は「これ構造的にナルシスト問題ってふうに出てきてるんだから、篠栗さんのほうが“ナルシストじゃありません”って言いながら鏡見たりとかしないと、(お笑いとして)これって成立しなくないですか?」と冷静にダメ出し。

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