■女剣士がグラドルポーズ?
「たとえばですが、今年3月19日に発売された57巻に収録されている619話の扉絵で、羌瘣は寝そべって頬杖をついて上目遣いをするというグラビアアイドルのようなポーズをとっているんです。話の本筋とは関係ない扉絵のサービスカットとはいえ、これまで戦闘シーンを中心に凛々しく、緊迫感のある表情が多かった羌瘣がいきなりかわいらしいグラドルのような姿と表情を浮かべていて、たしかに驚きましたね」(前出のライター)
ネット上でも最近のイラストに対して「キョウカイのモデルがこじるりなのは間違いない」「あんなに凛々しかったキョウカイが……」といった反応が寄せられている。
「また、6月19日発売の58巻で、精神世界で姉同然の仲である羌象に、信のことを出会ってからすぐに気になっていたと明かす場面でも、頬を赤らめ、戸惑いと照れが混じった恋する乙女の表情を見せるなど、小島さんと付き合い始めたとされる春に発売された57巻以降に以前より女性らしさを見せることが増えてきました。
羌瘣はもともと、信に好意があるようなフシがあるキャラクターで、物語が進むにつれキャラも徐々に変化していくものだとは思いますが、小島さんとの交際の影響で変わってきたのでは、と勘ぐってしまいますよね……」(前同)
原氏と小島が落ち着いて交際できる日は来るのだろうか……。