■米倉涼子を筆頭に退社が続出

 2018年から現在まで、オスカープロモーションからは事務所の看板女優だった米倉涼子(45)を筆頭に、忽那汐里(27)、岡田結実(20)、ヨンア(34)、草刈民代(55)、長谷川潤(34)、岸明日香(29)、堀田茜(27)など、所属タレントの退社が相次いでいる。

「そのため、一部では会社の危機もささやかれています。それが関連しているのか、オスカープロモーション所属の売れっ子タレントは、ほとんどが月給制だったそうですが、それがここに来て急に、“月給制から歩合制に切り替えられる”という話が持ち上がったと。しかも、相談ではなく通達のような形でタレントサイドに突きつけられたといいます。これが多くのタレントが事務所を離れていった原因のひとつだと言われています。

 これに森さんの母親が“一方的に決められるのはおかしいでしょう”と疑問を呈することがあったようなんです。藤田ニコルさん(22)ぐらい稼働していれば、歩合制になっても影響はないでしょうが、ほとんどのタレントは歩合制になれば給料が減る可能性がありますからね。

 ただ、そんな中でも森さんは『幸せ!ボンビーガール』や『おしゃれイズム』(ともに日本テレビ系)など、レギュラー番組を多数抱えていて、移籍に際しても引く手あまただったようです。その結果、大手芸能事務所のホリプロに移籍するという話が出ていたという話ですね」(前出の芸能レポーター)

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