欅坂46
※画像は『欅って、書けない?』(テレビ東京系)公式サイトより

 5月3日(日)深夜にテレビ東京系列で放送された欅坂46の冠バラエティ番組『欅って、書けない?』では、1期生の尾関梨香がポジションを活かした活躍をしていた。

 この日の企画は、まもなく誕生日を迎えるMCの澤部佑が「澤部賞」を獲得しているメンバーと1対1で対決する「澤部賞チャラバトル!!」の後半。そのなかで尾関は、メンバーのなかで唯一の澤部側である「澤部のセコンド」というポジションにつき、これまでに培ってきた澤部との関係性を活かして、前半・後半と2話に渡りさまざまな方法でスタジオを盛り上げていた。

■澤部のフリに乗っかる(前半・後半)

 澤部が小林由依との二重跳び対決でヘアバンドを外し、それを尾関に渡すときに「3トンあるからな」と振ると、ヘアバンドを受け取った尾関は「うわっ! お…軽っ」とノリツッコミ。尾関はなぜかそのヘアバンドを自分の首に巻き、テロップには「オゼサワ劇場」と書かれていた。また前半の放送では、澤部が山崎天と卓球対決をしたときに玉が親指に当たっただけなのに骨が折れたフリをすると、それを見た尾関が「あぁ! 折れてます!」と乗っかったりもしていた。

■楽屋まで弁当を取りに行く(後半)

 前半の放送のときから体力を消耗した澤部にポップコーンやコーラを与えてパワーチャージさせていた尾関だったが、後半ではそれがエスカレートし、澤部に何か持ってくるように頼まれると突然「弁当!」と言い出しスタジオの外にダッシュ。しばらくすると尾関はエビカレー弁当を持って戻り、澤部にルーをひとくち食べさせていた(なお、このときカメラが尾関のことをスタジオの外まで追いかけていなかったため、この「カレーのくだり」は彼女のアドリブであると思われる)。

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