日向坂46
※画像は『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)公式サイトより

 5月3日(日)深夜にテレビ東京系列で放送された日向坂46の冠バラエティ番組『日向坂で会いましょう』で、『ひらがな推し』時代のカット女王が佐々木久美であることが明らかになった。

 この日の企画は、これまで尺の関係で泣く泣くカットした面白シーンからそうでもなくてカットしただスベりシーンまでを一挙公開する「未公開SP! 日向坂46カット女王決定戦!」。この回ではその前半戦として、前身番組『ひらがな推し』時代のカットシーンを放送すると共にメンバー別の合計カット時間を発表。番組の最後にはカットされた時間が長かった上位10名が発表されていたのだが、その結果ベスト3にランクインしたのは佐々木美玲加藤史帆、佐々木久美の3人(いずれも1期生)となっていた。

■3位 佐々木美玲(22分53秒)

 オンエアでは「けやき坂46の世界一やりたい授業」の回でパンの授業をしたときのカットシーンを放送。そのなかで佐々木は「生徒の皆さんにどうしても食べてほしいパン」として「Boulangerie Sudo」のハニートーストを紹介すると、それを「今日は私が頂きます」と言って自分だけ試食するという暴挙に出ていた。当然目の前で食べるところを見せられたメンバーたちからは大ブーイングが飛んでいたのだが、佐々木の「そんな先生を怒らないで」という一言にはなぜか笑いが起こっていた。

■2位 加藤史帆(25分24秒)

 オンエアでは「春日プレゼンツ! 丸暗記メンバープロフィール紹介!」の回でオードリー・春日俊彰に自分のキャッチフレーズをバラされてしまったときのカットシーンを放送。そのキャッチフレーズとは「優し可愛し かとしこと加藤史帆です」というもので、加藤は「アンケートに(キャッチフレーズの項目が)書いてあって(中略)それでメンバーに考えてもらったのを書いたんですけど」と仕方なく書いたキャッチフレーズであることを告白した。ちなみにこのキャッチフレーズを考えたのは佐々木美玲だったのだが、このときメンバーと初ガラミだった若林正恭は「みーぱん」というアダ名を「みーぱー」と間違えていた。

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