乃木坂46早川聖来と賀喜遥香の「関西コンビ」が冠番組で大活躍中!の画像
※乃木坂46賀喜遥香/画像は本サイトの記事(https://post.exweb.jp/articles/-/72554)より

 8月2日(日)深夜に放送された『乃木坂工事中』(テレビ東京系)では先週に引き続き、メンバーにしか分からない内輪だけの細かいモノマネを披露する「第3回 内輪ウケものまね大賞」の企画を放送。

 完結編となったこの回では「ワイプの中での賀喜遥香」のモノマネを披露した4期生の早川聖来が新モノマネ女王に輝き、最後は早川と賀喜の2人で「ウイニングモノマネ」を披露して幕を閉じた。

 この企画で早川と賀喜はお互いのことをモノマネし合っていたのだが、最近では大阪出身(賀喜は公式プロフィールでは栃木県出身だが10歳まで在住)のこの2人がコンビで活躍しているところをよく目にする。

 たとえば4期生のコント番組『ノギザカスキッツ』(日本テレビ系)では、7月20日放送回で2人が大阪のおばちゃんになって森田哲矢(さらば青春の光)を接客する「まいどカフェ」という約6分間にも及ぶコントを披露したり、その翌週もコント「オーディション」で阿佐ヶ谷姉妹を完コピした「尼崎姉妹」のネタを披露して反響を呼んでいた。

 また、ABEMAで6月19日から3日間に渡って生放送された『乃木坂46時間TV アベマ独占放送「はなれてたって、ぼくらはいっしょ!」』の乃木坂電視台では、早川がパンダになりきる「生き物は生きている~パンダのセイラン編~」で賀喜が飼育員役を演じており、2人で即興に近いシュールなやりとりを生放送で披露したりもしていたのだ。

 2人がペアになる機会が増えたのはただの偶然なのかもしれない。しかし早川と賀喜、そして2人の約1年後に加入した新4期生の弓木奈於(京都出身)は、関西出身者が少なくなっている乃木坂46から「関西弁を無くさないため」に必要な、今後ますますグループにとって欠かせない存在になっていくことだろう。

(文・鎌形剛)
 

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