――あの流れからの『キツネ』は良かったですね!

 カッコよかったですね! 演出もカッコよかったし、やっぱ日向坂ってダンス上手い子が多いから、そういうダンスバトルみたいな感じのとかも「ああ、いいね~!」ってなりました。あと個人的には『永遠の白線』とか『未熟な怒り』らへんの、最近あまりやってなかった曲をやってくれたのはすごい嬉しかったですね。

『未熟な怒り』は「UNI‘S ON AIR」(音楽ゲームアプリ)でめちゃめちゃやってたし、当時はツアーを観に行けてなくて1回もちゃんと見れてなかった曲だったので。あと衣装も当時のツアーの衣装を着てたので、だからUNI‘S ON AIRの記憶というか、ちょっと懐かしさがあるような感じではありました。

 あと『川は流れる』は、あの白の衣装が「ひなクリ」と同じ感じだなと思ったし、冨田(鈴花)さんがラップのところで「ひなクリ」の衣装を着てたり、映像も「ひなクリ」のときの映像が流れたりしてたので、そういうもリンクしたりしてて、観ててホントに楽しかったですね。だし、やっぱり『青春の馬』を2回やったってことは、やっぱりなんかこう……。

――『青春の馬』はなんで2回やったんでしょうね?

 誰かのTwitterの考察で「あっ、なるほどな」って思ったことが1個あったんですよ……(スマホで探しながら)あっ、これだ。なんで2回やったかっていうと「1回目は偽物の音楽隊だったからなんじゃ」って書かれてて。「偽物が迷いの森で泣いてた泣き虫にそっくりだって言ってたし、馬くんを助けたことは新聞の記事には載ってない。

 キツネもおひさまも騙されていた」っていうのを見つけて「あっ、なるほどな!」って思ったんですよね(笑)。でも、おすしが「私たちのコンサートに来た帰り道で迷ったんだって」的なこと言ってた気がするからやっぱり本物なのかな?と書かれていたので、人それぞれ色んな考察があって面白いなと思いました。

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