■『Nobody‘s fault』でも感じられる“欅っぽさ”
――『Nobody‘s fault』はMVも公開されていますけど、観てみてどう思いました?
最初の印象としては、歌詞が欅っぽくて今回も攻めてるなって思いました。曲は今までテンポ早めな曲が多かったのに比べて遅めだったので、そこは今までと違うなと思いましたね。
――テンポは遅いけど“激しい”ですよね。
そうですね! 遅いけど激しいからそこは今までの曲に合わせてやっているのかなとも思いました。あとテンポでいうと、なんかネットに「1.25倍速で再生したら良い感じになった」って書いてあったんですけど、実際それで聴いたらAKBっぽいめっちゃいい感じの曲になって、逆に元のテンポに戻れなくなっちゃいました(笑)。でも、何回も聴くうちに中毒性があって、原曲と世界観にどハマりしていました。
――色んな聴き方をする人がいるものですね(笑)。振り付けにも色々特徴がありますけど、何度も両手でピラミッド型の三角形を作っているのを見て、ちょっと“ミステリアスっぽさ”を感じたんですよ。
確かに(笑)。『アンビバレント』のときも白い衣装のあの感じにちょっとビックリしたんですけど、ちょっと似てる感じはありますよね。