■さんまが宮迫のYouTube出演事情を暴露

 10月10日深夜放送のラジオ『ヤングタウン土曜日』では、明石家さんま(65)が宮迫と蛍原徹(52)の現在の関係について言及。

 同日の放送には、ゲストとしてモーニング娘’20の譜久村聖(23)がゲスト出演。元メンバーで事務所を移籍した鞘師里保(22)の出演する舞台を観劇したことを明かした。

 これにさんまは「事務所には“行くな”とか言われないの?」と質問し、さらに「宮迫とほとちゃんの関係じゃないの? “YouTubeとか出たらあかんぞ”とか言われないの?」と続け、事務所が所属タレントに対し、宮迫のYouTubeに出ないように指示していることを示唆したのだ。

 また、さんま自身も「俺は出てもええねんけど、“なるべく出ないでほしい”って」と要請があったことも明かした。

 さんまは6月23日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)の取材に応じた際には、「(宮迫のYouTubeチャンネルには)どんなにお金積まれても出ないと思うわ」と話している。

「宮迫さんが以前の事務所から契約解除された際、自身の個人事務所で“一時預かり”として、宮迫さんの復帰に尽力していたのがさんまさんです。そのさんまさんは、先のラジオでは”俺は出てもええねんけど”と、宮迫さんのYouTubeに出てもいいというような感じの発言をしていました。

 しかし、聞こえてくるのは真逆のこと。吉本がどうこうというわけではなく、さんまさん自身が今の宮迫さんの動きについて“違うのではないかと”と感じていると。さんまさんとしてはやはり、自身が思い描くような“正規のルート”で、地上波の番組に復帰してほしかった、というのが本音だったようです。

 それを振り切る形でYouTubeに突き進んだ宮迫さんは今、その業界で大成功している。もはや後戻りするような状態でもなく、さんまさんが今さらどうこう言う状態でもないのかもしれませんね。

 さんまさんは闇営業騒動後、自腹を切って多くの一流テレビマンを集めて、東京・六本木の超高級ホテルで“宮迫を励ます会”を開催しました。その会でかかった総額は500万円とも。さんまさんには、宮迫さんがこれまでとは“別の世界”とはいえ活躍しているのは嬉しいけど……というような複雑な思いがありそうですね」(前出の芸能プロ関係者)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4