2021年3月をもってジャニーズ事務所を退所するTOKIOの長瀬智也(41)。
その長瀬が主演を務めるドラマ『俺の家の話』(TBS系)が来年1月クールに放送される。脚本は『池袋ウエストゲートパーク』や『タイガー&ドラゴン』、『うぬぼれ刑事』(すべてTBS系)で長瀬とタッグを組み、名作を生み出してきた宮藤官九郎(50)が手掛ける。
また、戸田恵梨香(32)や西田敏行(72)、桐谷健太(40)など、これまで長瀬と映画やドラマで共演してきた面々も出演するとあって、長瀬の“卒業作品”として、放送前から大きな注目を集めている。
10月27日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、そんなドラマ『俺の家の話』にさらなるサプライズが用意されていたと報じている。
記事によると、ドラマの制作サイドは、主題歌をTOKIOの楽曲にしようと検討していたというのだ。
「2006年の長瀬主演のドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(日本テレビ系)では、TOKIOの『宙船』が主題歌に採用されるなど、メンバーが主演する作品にTOKIOの楽曲が使用されることはよくありましたからね。
『週刊女性』によると、『俺の家の話』の主題歌にTOKIOの楽曲を使用するために、山口達也(48)を一時的に復帰させて5人で歌ってもらう予定だった、というから驚きですよね。ドラマのスタッフにも長瀬と長年一緒に作品を作ってきた人がいますから、長瀬の最後の舞台ということで、気合いが入っているのではないでしょうか」(芸能記者)