■放送まではあと2か月

 前出の芸能プロ関係者は続ける。

「『教場2』の放送日は、1月2日、3日だとささやかれています。あと2か月しかありません。撮り直すとしたらギリギリのところですが、当然、木村さんのスケジュールはパツパツでしょう。追加で日程を確保するのも難しいのではないでしょうか。場合によっては、お蔵入りになるのでは、という声も聞こえてきます」

 今年1月4日、5日に放送された『教場』は、世帯視聴率が2夜ともに15%台、個人でも個人全体視聴率が9.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。

「前作は非常に好結果で、フジテレビにとっても正月の命運を握る重要な作品です。視聴率だけでなく、作品の評価も抜群に高かった。“キムタクの印象が180度変わった”といった声が出るほど、白髪姿で警察学校教官・風間公親を演じる、木村さんの役者としての評価も跳ね上がった作品です。スケジュール面は本当に厳しいと思われますが、お蔵入りだけはなんとしてでも避けて、2021年正月の放送を期待したいですよね」(前同)

 木村をはじめ、出演者、そしてスタッフの力で何とか放送に間に合わせてほしい。

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