■原作者も“呪い”を認定?

 その後はこともなく、2016年11月には山本が芸能活動を再開したのだが、

「今年に入って、主人公とヒロインの幼馴染の俊介を演じた伊勢谷が逮捕されてしまいました。これを受けて原作者の小説家の梶尾真治氏は9月9日、自身のツイッターアカウントに“映画『黄泉がえり』に出ていた人々は、呪われたように次々に警察ざたになっていくなあ”とツイートしていました」(前出の映画誌ライター)

 2005年公開の映画『パッチギ!』の出演者もやらかしが多発した。

「ヒロイン役の沢尻エリカ(34)は、2007年の主演映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶で“別に……”と質問に答えるなど不機嫌な対応が話題になり、大バッシングを受けました。その後、沢尻は2019年11月にも麻薬取締法違反の容疑で逮捕されています。

 さらに、沢尻演じるヒロインの兄を演じた高岡蒼佑(38)が2011年7月にフジテレビや韓流ブームを批判した投稿をツイッターで行い、所属事務所を退社。2016年1月には東京・世田谷の路上で男性に対し暴行し、傷害容疑で現行犯逮捕されました」(前同)

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