■映画の70%が“絡みシーン”

 映画製作会社関係者は話す。

「この映画は本当にすごい! 実は、全体の70%がベッドシーンや絡みのシーンなんです。絡みがないシーンでも、街中で歩きながらキスをしたり、丘の上でキスをしたりと、濃厚すぎる接触が盛りだくさん。二階堂は絡みのシーンでは、一糸まとわぬ姿で激しく腰を振って、結合部もがっつり映り、ヒップも隠すことなく映っているんです。

 また、腰振りシーンは下から見上げるようなかなりハードな描写になっています。しかも、その様子が引きでも寄りでも映っている。稲垣が二階堂のバストトップをタッチするシーンもたびたび登場しています」

 これまで“映画化不可能”と言われてきたのも納得な描写が盛りだくさんのようだ。前出の映画製作会社関係者が続ける。

「美倉とばるぼらの結婚式のシーンでは、参列者全員が生まれたままの姿。そんな会場に一糸まとわぬ姿の稲垣が入場してくるんですが、両手で股間を隠しながらちょこちょこと歩いている姿がかなり可愛いらしいんですが(笑)。また、美倉と代議士の娘が、野外で行為にふけるシーンがあるのですが、美倉役の稲垣は相手役の首筋や肩を執拗に舐め回します。

 稲垣と二階堂が対面で挑んだベッドシーンは、2人がお互いの胸板をこすり合わせながらの濃厚な絡みになっています。行為中に、稲垣が両手で二階堂の両ヒザ裏を持って大開脚させるのですが、カメラは二階堂のヒップ側から映していて、がっつりと開いている。きっと、あのシーンを稲垣の目線で見たらとんでもない絵面になっていたと思いますよ」

  1. 1
  2. 2
  3. 3