■櫻井が結婚に慎重になっているという報道も
活動休止後、2019年11月に元フリーアナウンサーの女性との結婚を発表した二宮和也(37)に続き、櫻井翔(38)と相葉雅紀(37)も結婚に踏み切るのではないかという報道もある。
相葉には8年近く交際している女性がいるほか、櫻井も今年1月の『週刊文春』(文藝春秋)に、元テレビ局員の女性との「ベトナム&ハワイへの婚前旅行」が報じられている。
しかし、10月22日発売の『週刊文春』では、結婚を発表してファンが激減した二宮を目の当たりにし、櫻井が結婚に慎重になっていると伝えている。
「嵐は新しい地図の3人とは違い、ジャニーズ事務所から退所するわけではないですが、活動休止後のソロでの活動は新たな船出と言える。芸能活動を続ける大野以外の4人にとっては、ファンクラブが継続するのであれば、安定的な収入をもたらす基盤にもなります。ファンクラブ継続の場合、櫻井と相葉が結婚を発表したら、会員数はごっそり減る可能性が高いでしょうね。
そういったことを考えると、櫻井が結婚に慎重なのもうなずけますし、相葉も同様なのではないでしょうか。彼は嵐の活動休止後、MC業で勝負していくと見られています。MCの力量は視聴率に直結するし、嵐の看板は通用しないでしょう。今、テレビ各局はコロナ不況の直撃を受け、余裕はまったくない。いかに相葉と言えども、数字が悪ければ“クビ”になる。
SMAPや嵐のように、本当に突き抜けた国民的アイドルになってしまったら、ファンクラブが、会社経営やグループに携わる人の人生にも大きな影響を与えることになる。そのため、自分の意思だけでおいそれと結婚はできず、それが生涯に渡って続くものと言えるのかもしれません……」(前出の芸能プロ関係者)
SMAPと嵐。国民的グループのメンバーである彼らにしかわからない、深い悩みがあるのだろう――。