■ジャニー氏は「結婚してもいい」と話したものの
ジャニーズタレントと結婚や離婚する際に、相手の女性が覚書を交わすことはよくあることだと『週刊文春』では伝えている。
「他にも、ジャニーズタレントと結婚した女性は、その人が芸能人であっても夫のことや家庭のことを公の場では口にしてはいけないという不文律もあるといいます。V6の井ノ原快彦(44)と結婚した瀬戸朝香(43)は、たしかに井ノ原のことや家庭のことをメディアで言うことはありませんよね。
そういったことが許されているのは、少年隊の東山紀之(54)の妻の木村佳乃(44)や、工藤など、メリー喜多川名誉会長や藤島ジュリー景子社長など、上層部と太いパイプを築いているほんの一握りの妻のみ。
昨年7月に逝去したジャニー喜多川氏は、“奨励するわけにはいかないけど、遠慮なく適齢期になったら結婚すべき”と話していました。そういうお墨つきがあったとしても、自身の芸能界でのポジションやファンのことを考えて、結婚をためらってしまうタレントも少なくないのかもしれません」(前同)
香取の、結婚に至らない“25年恋人”報道であらためて浮き彫りになるジャニーズタレントの特殊性と、それを強引に突破した木村と二宮の行動。
ジャニーズタレントの結婚は、今後も変わらないのだろうか、そして、嵐の活動休止後、二宮以外のメンバーの私生活はどうなっていくのだろうか――?