パチンコ「遊タイム狙い」終焉の今、見極めたい打ち方とは【ギャンブルライター・浜田正則コラム】の画像
(イラスト/玉三郎)

 今回のマンガを見ていただけましたでしょうか。こちらに描いてあるパチンコ収支は、前回の当コラムの締め切りから今回までの2週間ですが、スコアを叩き出したのは実質1週間です。マジ出来過ぎでした。

 出来過ぎというのは、今回は座るたんびに入れ食いで当たってくれて、しかもそれがほぼ全て確変直撃か、通常当たりでも時短中に確変当たりを引いて、むりやり「状態」に持って行ったり。

 こっちは天井遊タイム狙いで座ってんのに、これはハッキリ言って、私の作戦勝ちと言うよりも、単に事故りで台が実力以上に出まくっただけですね。だって、この勝ちって、私は天井到達なんてほとんどのときにしてないのだから、結局従来のCR機や遊タイムなしP機を打ってても起こり得たってことになります。

 なので、勝った台が、たまたま遊タイム付きのP機だった……って、だけです。まあ、天井があるという「担保」は、打ってて気持ちが楽でしたけどね。オーバー表現でミスリードしないように、念押ししときますので、こちらくれぐれも注意してください。

 私の推奨してきた遊タイム狙いの立ち回りを実践した場合、ときおり噴くこともありますが、大抵は、天井前に通常当たりを引いたり、せっかく確変に有り付いても駆け抜けスルーしたりなど、空振りの連打が多々あります。それでも長い目で見てトータルで浮きになる、これが正味のところです。

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