■「誤訳の可能性」と報じるメディアも
「松本が先ほどのインタビューのなかで、“僕も『Dynamite』を何度も聞いてみました”と、BTSの新曲に対する発言をしたことから、まるで松本がBTSとジャニーズの関係に関して言及したかのように据えた人もいたのですが、それも真実は違っているようです」(前出の芸能関係者)
松本は、ジャニー喜多川の功績とBTSとを関連付けたコメントはしていないのだ。
「この記事の数時間後に掲載された『東スポWEB』(東京スポーツ)のなかでは、この騒動を『嵐・松本潤の“K-POPのルーツはジャニーズ”発言が大炎上 誤訳の可能性も…』とのタイトルで報じていました」(前同)
記事の内容はこうだ。
「『東スポWEB』の記事では、“大荒れのK-POPファンからは『嵐の新曲こそBTSのパクり』『K-POPこそ世界のトレンド』『嵐は解散しろ』などブーイングが殺到。他方で冷静なファンからは『マツジュンは韓国をディスろうとしているわけではない』『誤訳されている部分もある』という指摘も上がっている”と伝えています」(同)