■児嶋を必死でフォロー

 八王子関係の話では、アンジャッシュの例も記憶に新しい。今年6月9日に渡部建(48)が無期限活動自粛し、児嶋一哉(48)が代打として頑張っていた時期のことだ。

「6月24日の生放送スペシャル番組『東大王SP』(TBS系)では、クイズの成績が悪かった児嶋に向かって“いろいろあったからしょうがないよ!”ちょっとトイレ休憩いってきたら?“と発言。児嶋が”気を使うな!”トイレってワードを出すな! “と返し、児嶋を徹底的にイジっていました。ヒロミなりの気遣いでしょうね」(制作会社関係)

 7月1日放送の明石家さんま(65)がMCを務める『ホンマでっか!?TV 2時間SP』(フジテレビ系)に出演した際も、さんまと2人で徹底的に児嶋に話を振って笑いにしたほか、かつて渡部と同じく女性がらみの不祥事を起こしたミュージシャンのファンキー加藤(41)についても、それとなくフォローしていた。

「加藤が真顔の件に“笑ってるところを撮られたら、いろいろあるじゃんか”と、炎上リスクがあることを説明したり、渡部が芸能界に復帰する際は、“『八王子会』でこっぴどくチェックしてから芸能界に戻すようにします”と、優しさを見せていました」(前同)

 ちなみに、ヒロミはグルメな渡部への苦手意識から、児嶋も巻き添えでアンジャッシュは八王子会NGとしていたが、いざというときは男気を見せるのだろう。

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