■井ノ原快彦も感動の涙
また、番組のフィナーレでは、発表の場を失っていた各地の学校の部活が、それぞれの青春の曲にのせて集大成のパフォーマンスを披露し、リレー方式で次々につないでいくことに挑戦。見事に成功し、「みんなで思い出が作れて良かった」と、感動の涙を流す生徒たちに向け、井ノ原快彦(44)が涙まじりでメッセージを送った。
それは「大変なことはあると思うけど、どうか前を向いて、歩いていってください。これから、日本を支えてくれるみんなが、たくましく、こうやってやり切れたこと、僕もうれしいし誇りに思います。どうか、前を向いて、良い大人になってください」という、愛情あふれる言葉だった。
ツイッター上では、同番組について「V6みたいなすてきな大人に会えたら、将来に希望や大人になることが楽しみになる子たちも増えるんじゃないかな」「どうしようもない力で青春を奪われた子たちに対して、“止めちゃダメだ”って大人たちが全力で手を貸す、こういう番組が増えるべきだと思う」などと、称賛の声が多く寄せられていた。
他のメンバーがシブさを増していく中で、いまだに若々しさを保っている三宅健。今回の「青春を止めるな!」というテーマには、ピッタリだったようだ。