■鬼気迫る演技に泣いてしまった濱田
まず、木村が遅刻した濱田に対して「もう1回返す前(撮影する前)にお前言った? 一言ちゃんと全員に」と、注意。それを受けて「ご迷惑をおかけして、本当にすいませんでした! 僕がちょっと寝坊したせいで、本当に皆さんにご迷惑をおかけしました。すみませんでした!」と濱田が謝罪。
「それがいちばん最初にあるべきだろ」と、厳しい口調で木村が続けると、すでに泣きそうになっている濱田。そんな中、篠原が木村に対して「もうやめようよ! 空気悪くなるじゃん!」とキレぎみに告げると、木村がブツブツ言いながらスタジオを出ていってしまった。
これに対して、篠原が「マジでできない! もういい! 中止! もうヤダ! 私、帰ります!」と怒って、同じくスタジオを出て、撮影をボイコットしてしまう……。という流れだった。
「スタジオの外で2人はドッキリを告げるパネルを用意し、一緒に戻ってネタばらし。濱田は安堵と感謝で涙を流し、現場もみんなで拍手やハイタッチをしていて、大盛り上がりでした。木村のガチ演技に、濱田は本当に怯えていました(笑)」(前出の女性誌記者)
気がづけばドッキリから10年。原作通りなら、今回の『教場2』では、鳥羽には視聴者をゾッとさせる、戦慄の名シーンが用意されている。号泣ドッキリの屈辱を晴らすような、鬼気迫る演技を濱田には期待したいーー。