■羽生結弦&長谷部誠に的外れ質問
2018年2月、平昌オリンピックで活躍した日本代表選手団が帰国し、東京都内で記者会見を行った。
当時の会見で最も注目を集めたのは、2大会連続で金メダルを獲得した羽生結弦選手(25)。記者からは「次のオリンピックで主将を任されたら?」といった質問が飛び交う中、当時『めざましテレビ』(フジテレビ系)のスポーツを担当していた久慈アナは「自身の競技以外で印象に残っていることをうかがいたいです」と質問。さらに「観戦した他の競技や、おいしかった料理など教えていただけたら嬉しいです」と問いかけた。
「羽生選手は開口一番、“おいしかった料理についてはちょっと省きます”と説明して、オリンピックの思い出を語りましたが、この模様はテレビでも放送されてしまい、視聴者からは“久慈アナは何を聞いてるんだ?”、“観光に行ってるわけではないのに”といった声が上がってしましました」(夕刊紙記者)
また、同年7月に「2018 FIFAワールドカップ ロシア大会」で決勝トーナメント出場を果たしたサッカー日本代表の帰国会見時には、主将を務めた長谷部誠選手(36)に対し、「インスタグラムで代表引退をファンのみなさまに表明されたと思うんですが、そのときの661文字が本当に大きな感動を呼びました。その件について、どのようにとらえていらっしゃいますか?」と質問。
長谷部選手は答えに窮し、非常に困惑した様子を見せていた。