■霧散した「6年恋人・A子さんとの沖縄移住計画」

 2020年12月31日をもって活動休止する嵐。

 2019年1月27日に行った活動休止発表会見で、大野は「自分の嵐としての活動を一旦終えたい、と。自由な生活を1回してみたかった」と明かしていた。

 そのため、櫻井翔(38)、相葉雅紀(37)、二宮和也(37)、松本潤(37)の4人は来年以降も芸能活動を継続するが、大野の2021年以降のスケジュールは白紙だという。

 大野については11月5日発売の『週刊文春』(文藝春秋)が、約6年にわたってシングルマザーのA子さんと交際を重ね、活動休止後にはA子さんと彼女の子どもとともに新たな生活を送るために、沖縄の離島にリゾートを建設して移住する計画があったと報じている。

「そもそも大野が“嵐を辞めたい”と切り出したのも、A子さんと入籍するためだと記事では伝えています。ただ、2人は活動休止会見の前には破局を迎えていたそうで、離島に購入していた土地の整備も今は行われていないようです。つまり、大野は来年以降、離島に移住する可能性は低い。

 しかし、渋谷のように、日本にいれば好奇の目にさらされてしまう。大野の場合、嵐から脱退したわけでもジャニーズ事務所を退所したわけでもなく、また国民的グループのリーダーなわけですから、その知名度は渋谷を圧倒的に上回ります。

 どこにいても注目を集めてしまうからこそ、離島に移住する計画があったのでしょうが、A子さんとの破局でそれも頓挫。渋谷と同じように海外に行くのもいいかもしれませんが、今はコロナ禍で移動が制限されている。そのため、大野が2021年に何をするのか、ということにも注目が集まっています。ただ、大野が渋谷のように、ただの“人”になりたいのでは、と思わせるのが、彼が今、傾倒しているというソロキャンプですよね」(前出のワイドショー関係)

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