■「思い出に残るパフォーマンスを」
そして第1位は、嵐。
12月31日をもってついに活動休止する嵐。紅白には、2009年に初出場をはたしてから11年連続で出場してきた。メンバー全員で司会を務めたり、2016年、2018年、2019年には大トリを飾るなど、いまや紅白になくてはならない存在といっても過言ではない。
選んだ人からは、「休止前最後のパフォーマンスになる可能性が高いので、15分ぐらいのスペシャルメドレーを見たい」(36歳/女性)、「全員で一緒に歌っているところをテレビで見られなくなってしまうから」(35歳/女性/コンピュータ関連以外の技術職)、「今年で活動休止になるので、思い出に残るパフォーマンスを期待しています」(54歳/女性)、「歌も踊りも良いから。最後に5人でのパフォーマンスを見たい」(42歳/女性/主婦)、「派手なパフォーマンスを期待。最後の舞台で大いに魅了してほしい」(50歳/男性)、「やっぱり好きだから。これまでの思い出として、集大成的なパフォーマンスを見せてほしい」(29歳/女性)と、活動休止前の嵐の姿を目に焼きつけたいという人が続出した。
他には、サザンオールスターズ、B‘z、中森明菜、宇多田ヒカルなどの出場を期待する人たちも多かった。いろいろあった2020年、最後を締めくくる『紅白歌合戦』を楽しみにしている人は多いようだ。
アンケートサイト「ボイスノート」調べ
https://www.voicenote.jp