■木村拓哉は『スマスマ』で萩原聖人の名前を挙げる

 元SMAP木村拓哉(48)と俳優の萩原聖人(49)は、1994年放送の大ヒットドラマ『若者のすべて』(フジテレビ系)でダブル主演を務めたものの、このドラマでの共演をきっかけに不仲説がささやかれるようになった。

 木村は2012年7月の『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)で、「撮影期間中に、ライバル役の俳優を本当に嫌いになったことはあるか?」という質問を投げかけられた際、萩原の名前を挙げている。

 木村は当時、スーパーアイドル・SMAPのキムタクとしてもてやされていた。一方の萩原も“若手ナンバーワン俳優”として若者から絶大な支持を得ていた。

 木村は『スマスマ』で当時のことを振り返りつつ、ドラマの撮影中に萩原から「俺らは役者としての芝居やるんで、アイドルの芝居はどうか分からないですけど」と言われたと明かしている。さらに、萩原が監督を呼んで撮影を中断した際には「いちいちイラついてくるんですよ」と思っていたと話し、加えて萩原が麻雀雑誌を熱心に読んでいる様子に「バカじゃねーの」と感じていたとも語っている。

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