■仕掛け人のイヤホンから音漏れ全開!

 2019年12月5日の放送では、ハリセンボン箕輪はるか(40)らが、ミイラになりきり、一般人を驚かせるドッキリが行われた。

「このときもネット上に“雑すぎねえ?内線?の前にガラスも無しに展示物置かねえだろ”と仕掛けに関する話や、“深夜4時に誰が博物館行くねん笑”など、ナイトミュージアム体験と称していたものの、いくら何でも時間が遅すぎるといった指摘が入ってしまいました。これ以外にも度々やらせが疑われてしまっており、放送の度に“やらせ感やばいよなあ”といった声が上がるようになってしまいました」(前出のテレビ誌記者)

『モニタリング』に出演した芸人を困らせているのも、このドッキリだという。

「ドッキリを行う際、当然、仕掛けられる側の芸人は何も知らない状態で現場に行くのですが、“明らかな仕掛け人”が耳に装着している無線のイヤホンから、ドッキリに関する情報が思いっきり音漏れし聞こえると。さらに、音漏れして聞こえてきた単語を、仕掛け人がすぐに口にすると。もうドッキリだとバレバレですよね(笑)」(前出の放送作家)

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