人気俳優の三浦春馬さんが7月に亡くなってから4か月が過ぎた。今でもネット上では、「春馬くんが帰ってこない限り何も変わらない」など、惜しむ声が上がっている。そんな中、三浦さんについて綴られた『永遠と復活 三浦春馬さんに捧ぐ』(幻冬舎)が、12月に発売される。
三浦さんの著書といえば、4月に上梓された『日本製』(ワニブックス)があったが、新たに出版される書籍は本人の著書ではなく、牧師の大川従道氏によるものだ。
「11月19日発売の『女性セブン』(小学館)によると、大川氏は、三浦さんが主演舞台『罪と罰』の稽古中だった2019年1月に出会ったといいます。本を出すくらいですから、かなり親交が深かったのかと思いきや、まともに会ったのは1度きりだといいます」(女性誌記者)
1回だけの対面で三浦さんの名前をタイトルに入れた本を出すことについては、さまざまな声も上がっている。
「『女性セブン』の記事では、大川氏が主任牧師を務める教会に、“三浦春馬さんファンのかた、歓迎します”との貼り紙を掲出。教会のYouTubeチャンネルでは“礼拝にいらしたら、三浦さんの写った写真を差し上げます!と言ったら、ファンの方が毎週来てくれるかもしれませんね”と話していると伝えています」(前同)