■大先輩へのコメントはうかつに出せない
近藤は1980年に『スニーカーぶる〜す』で華々しく歌手デビュー。その後も『ギンギラギンにさりげなく』、『ふられてBANZAI』などヒット曲を量産。田原俊彦(59)、野村義男(56)との「たのきんトリオ」としても絶大な人気を集めていた。
「入所の時期を見ても、近藤さんは1977年、滝沢氏は1995年で、立場的に副社長でジャニーズ事務所のナンバー2とはいえ、滝沢氏は18年も後輩です。また、近藤さんはジャニーズ事務所が現在の地位を築き上げる中で、非常に大きな活躍をしてきた方ですから、うかつにコメントを出すとメンツを傷つけることにもなってしまい、そう簡単に言えるものでもない。
ただ、ジャニーズを背負って立つ副社長としての責任もある上に、世間を収める必要があるため、黙ってばかりもいられない。滝沢氏としては板挟みで、相当困った状況にあったのでしょうね」(前出の芸能プロ関係者)